Destiny Leading    ~運導~ ブログ

3種混合占いで人生のもどかしさを解消しよう

運導~Destiny Leading~ ⑥運導と現在 そして「未来」

占いは必ず当たるのか?

言われたことをしなければ占いは外れる?

 

こんな考えを多くの皆さんはお持ちかもしれません

 

しかし、未来をみることは決して決まっていることをみるのではなく

その傾向にある、結果的にその結果に引っ張られる

ということを伝えているだけで

必ずしも「そうなる」という訳ではありません

 

運導では

選択肢を超えた未来は自己の意識が強く働き、運命はその選択に影響を与える

という考えを持っています

 

ゆえに

生まれた瞬間に持っている運命と実際に歩んでいる人生

にはギャップが生じていき

そのギャップに運命が影響を及ぼすので違和感や不快感を与えている

という結論に至ります

 

そこで

そのギャップがどんなもので、どの程度の違いがあるのか

もともとの運命はどのような物で、自己の選択にどのように影響を与えるのか

ということを伝え

本人が理解することで行動や考え方を自身で納得いくように行う

これにより

違和感や不快感を解消していく

というのが運導の目的となります

 

 

ここまでは、生まれた時の運命と過去の軌跡をみてきましたが

次は、自身の「選択」についてみていくことになります

 

ここで運導で使用するのがタロットです

タロット単体でももちろん充分、過去・現在・未来を占うこともできますが

前からお話ししているように、私にはその能力が充分に無い為

ここでのタロットは、本人の選択の傾向を見ていくことになります

 

タロットカードを使用して

ご本人の選択(カードを選ぶ)の力と方向性をみていきます

これはあくまで、現時点での選択になるので

過去や未来に同じ選択をするとは考えず、傾向を見ていきます

 

現時点での周囲の環境や考え方、最も影響を与えているもの

その中で自身が選んだカードには強い力が込められています

その力を感じ取り、これからの未来にどのように影響し

運命との相違はどの程度あるのかをみていきます

 

そのため

ここでカードの選択は、自身の頭の中に描く環境を何パターンか設定しながら

選んでもらいます

それぞれに込められた力をカードが表現してくれるというわけです

 

 

この時点で

生まれた瞬間、生まれてから育ってきた過去、現在、未来の方向性

の運命と人生における軌跡がそろいました

 

これをもとに運導では悩み事や相談事を紐解き解消していきます

運導~Destiny Leading~ ⑤運導と過去

人生はその置かれている環境によってかなり左右されます

これは生活だけではなく、学習面、身体面、成長面等において

とても大きな要因になります

 

もちろん運導における運命と人生のズレも環境によって図っていきます

この部分をしっかりと把握しておかないと

今後の人生の方向性や運命とのギャップが

見えにくくなってしまいます

 

もちろん本人からのヒアリングも重要ですが

本人の嘘や無意識の感覚や行動も多くあると思うので

運導では手相を見ることで過去を確かめていきます

 

手相はその人の生きてきた道を示してくれます

その道は点ではなく線となっているので

手相単独でも未来の予測=占いができるものだと考えています

 

しかし運導では

あえて手相は過去の出来事に集中して見ることで

その人がどのような判断をし道を進んできたのかをみます

ここでは本人と話をしながら

その人の意識的・無意識的嘘を見いだす事も重要となってきます

 

嘘をつくことが単純に悪いだけではなく

どのタイミングでどの程度の嘘をつくのか

本人も知らないうちに信じ込んでいることは何なのか(=無意識の嘘)

ここを理解できるかできないかは

単にその人の未来予測に関係するだけでなく

修正したい場面の役に立つことがあると考えています

 

あと重要なのは

運命と人生とのギャップに対して

本人はどの程度の感覚で生きてきたのか

敏感なのか、鈍感なのか

もしくは気付いているのか、いないのか

ここも悩みや疑問を解消する際に重要な要素だと考えます

 

やはりここでも

占いは当たるか当たらないかだ

と考えている人には申し訳ないのですが

当たるかどうかではなく、ギャップを把握する為の手段なので

こちらが言った事は本人的には合っていないかもしれません

それは

その合っていない部分や大きさをギャップとして捉える為だからです

 

 

つまり

ここまでの運導で見てきた、数秘術、手相というものは

全体を把握する為の要素集めという部分が大きい為

それだけでいわゆる占いを行うものではありません

 

もちろんそれ自体に未来を予測する力も充分にあります

その道を究めた方でであれば充分占って頂けるでしょう

ここで言っている運導もしくは私はその能力が無い為に

数種類の技術を組み合わせて見ていこうとしています

 

言い方が良いか悪いかは別として

いいとこ取りをして未来を予測する

これが運導という事になります

 

運命や人生というものは

確率論や統計データというものに不思議な流れや巡り合わせを

当たり前のように組み合わせたものです

 

そんな運命や人生を解き明かすには

すでに起こった事実とその確立を不思議な力に照らし合わせて

当たり前なものへと変換する必要があります

 

 

生まれた時に既に持ち合わせているその人の方向性

それを持ち合わせた状態で生きてきた軌跡

ここまで読み取ってきました

ここから先は

「今」という瞬間に何が起こっているのか

今向かっている方向の先に何が待ち構えているのか

こういったことを見ていく事になります

 

この後の占い術を使ったあとに

総合的運命と人生のギャップの判定と本人の理解

解決方や緩和法をお伝えしていきます

運導~Destiny Leading~ ④運導とはじまり

ここからしばらくは

実際の運導の行い方を解説しながら

運導は何をもたらしてくれるのかといった部分をお伝えします

 

 

運導のはじまりは数秘術

 

占いを信じない人の特徴は

「決まった人生があるはずない、人生は自分で切り開く」

これが一番多いでしょうか

 

人間は知恵があり思考することが地球上で最も得意な生き物です

これによって地球上のリーダー的存在までのし上がってきました

 

ところが

この余計な自信が邪魔をして

自分が一定の法則に支配された、ごく小さな惑星で生きていること

これを忘れさせてしまうようです

 

地球上の法則は物理学を代表とした一定の法則に縛られています

この中で生まれることは法則に従って生まれたという事です

 

これはつまり

生年月日も法則に縛られて決められたタイミングであること

使われる数字自体も一定の法則と運命で生まれた物であること

これは否定ができない現実であることを意味します

 

人類が生まれて未だかつて全ての法則を解明できたことはありません

そんな程度の人類が

「運命なんてない」「選択の自由によって人生は自由に変えられる」

といっていること自体がおこがましいと思ってしまうのは私だけでしょうか

 

もちろん

運導では決められた運命通りに人生が必ず進むとも言いません

そこにはまだ人類が見つける事ができていない法則があるからという考えです

地球上の法則に加えて脳内の法則などさまざまな法則も含めて

 

 

ともかく

運導では生まれた瞬間に何らかの人生の方向性が与えられていると考えます

その方向性をシンプルに表わすのが数秘術と考え

数秘術を使い、その人の大きな流れの運命を読み取っていきます

 

そして

運導では数秘術の先に宇宙の法則を加えた占星術も視野に入れていきます

先ほどの地球の法則には大きく宇宙の法則が関係するので

自然と数秘術占星術は結びつき関係性を持っていると考えています

 

このように

「数の力」と地球の法則を生み出す「星の力」

この二つを合わせることで生まれたときの運命を読み取っていきます

 

一つの力を見分ける力が強ければ

一つの方法で人生も読み解けるのかもしれませんが

残念ながら私にはその力は弱く読み切れないと感じています

 

しかし

複数の結果を要素として捉え

複数の要素を組み合わせる事で人間の複雑な思考や行動を

総合的に理解して読み解く事ができると思っています

 

可能性と現実性の組み合わせが人間の運命に深く関わっている

そう考えていることも複数の手法を組み合わせる理由の一つでもあります

 

 

つまり運導の第一歩目は

数秘術(基礎的占星術)を使用した

その人の地球上での運命を理解することから始まります

 

あくまでも運導の過程としては第一歩目です

この時点ではその先にある運命や人生を読み解く事は完成しません

この後まだ2つほど占いの手法とされている方法を使っていきます

運導~Destiny Leading~ ③嘘と運命

前回の記事の中に

 

「嘘」を見抜いていくとありましたが

嘘というのは運気を下げる事と共に自身の運命を見えづらくする

そういうものだと思っています

 

「嘘」というのはやっかいで

自分で違うことを言う嘘は自覚もあるのでわかりやすいのですが

他人に対する隠し事というのも嘘のうちに入ってきます

 

隠し事は他人にバレてしまうと表面化して自身の自覚に反映されますが

隠されたままとなってしまうと自覚する機会を時間と共に失い

最終的には記憶の中にも残らないなんてこともあります

 

これが一番やっかいな点だと思います

 

この嘘によって運命は見えづらいものとなり

自覚のないままギャップを生み出した人生を歩むことになります

 

そうなると、運導という概念からすると

原因が分からない違和感を感じながら生きていくということになり

思い悩んでしまうことになります

 

さらに細かく言うと、隠し事にも注意です

他人に自分の情報を開示しないと言うのも一種の隠し事です

 

自分から情報を公表しないといけないのか、という事ではなくて

聞かれたことに答えない、知らないふりをしてその話題から遠ざかる

といったように

自発的ではない隠し事も含まれてくるということなんです

 

これはいわゆる

「聞かれていないから答える状況がなかった」

これも含まれてきます

この言葉の裏には、聞かれる状況にあえて自分の身を置かなかった

こんな意味が含まれるようであれば、当然のごとく隠し事になってきますし

そんな意味が含まれていないにしても、人付き合いの中では苦しい言い訳です

 

このように、人が持っている「嘘」というのは

色々な意味でその人を表現します

 

「嘘つきは泥棒の始まり」

なんて言葉もありますが、嘘=隠し事、というのは性格を表すこともあります

 

 

人生において嘘を全くつかないで生きてきたという人は本当に稀だと思います

嘘をつくことが全て悪いことだということを言いたいのではなくて

嘘をつくことで人生とのギャップが生まれ、生きづらさを感じる事がある

これが運導でお伝えしたいことになります

 

実際にお話をしている時にも嘘をどの場面でついているのか

それによって「あなた」は何を守ったり、自分や他人を傷つけないようにしているのか

その辺を感じ取るために嘘を見抜けるように心がけています

 

この辺は、心理学や心理分析学、行動心理学なども勉強しないといけない分野でもあり

私自身もまだまだ未熟な部分であるので、もっと勉強していかなければ

自分で提唱した運導が完成していかないと思っています

 

 

最後に加えると

嘘はやはり運気を下げているということです

 

私自身は、特に嘘をつくと短時間でその分の災いが返ってくる運命のようです

それはあらゆる占いでも現われていますし、幼少から感じてもいました

それがあまりにも短いスパンで返ってくるので

ある意味、運命自体が向かう方向が大きくズレにくいものとなっていて

結果、運命に近い人生を送っているようです

 

その証の一つに、「周りの人に助けられながら人生を生きている」

これが私の全てであると感じていますし、自覚しています

 

 

「嘘」という物には

その人の強い気持ちが込められているものです

どんなに自分では軽い気持ちと思っていても、込められている気持ちは強いです

人生を左右する分岐点の1つにもなり得る「嘘」

自分で自覚できるかどうか、この点は自身で解決できるものかと思います

気持ちの落ち着いているときに振り返る時間を作るのもいいかもしれません

運導~Destiny Leading~ ②占いと運導の違い

占いとは何でしょうか?

 

これも「運命」同様、色々な捉え方があると思われます

どうしてもイメージ的には

 何も教えていないのに、過去の事実や出来事を当てたり

 その人の性格からおこる行動・言動を当てて未来を予測したり

といった事ができるのが占いと考えられている事が強いように思われます

 

もちろん、占いは様々な条件を元に

その人の特徴的人間性と地球上に起こる様々な事象を加味して

その人に最も出やすい、行動や言動を提示することができます

この提示が

 それとなく事実と合っていれば当たった

 ちょっとかけ離れてしまっていれば外れた

といった事になり、当たるとか当たらないという評判が広がっているのでしょう

 

しかし、人類は多様性に満ちており、人類は周囲の環境によっても大きく

左右されてしまう生き物でもあります

本来占いも現状把握が十分できている状態で

あらゆる事象を参考にし、時には統計的なデータも活用しながら

未来に最も起こりやすい現象を究明していたのではないでしょうか

 

つまり、情報量が少なければ占いの、過去や未来を予測する精度は下がり

より多くの情報が集まればその精度は上がるというわけです

もちろん、この情報量というものの中に、その人の表情や仕草から得られる

情報も含まれているので、それに気付かない人は凄い!と思うのでしょう

 

なぜか占いは、何もないところから何かを生み出す魔法の儀式

かのようなイメージがついてしまっているようにも思います

 

私がこのブログで提唱している「運導」も

内容は占いそのものです

 

しかし、占いという表現から想像される物を排除したいと思い

あえて新しい言葉で表現したいと考え使用しています

 

運導はまず最初に占ってもらいたい人の情報をなるべく頂く事にしています

もちろん、プライバシーの部分もあるので、根掘り葉掘り聞き出すわけではありません

会話や質問の中で情報を得ることもあります

時にはその方の嘘を見抜き、その嘘の傾向もその人の性格と判断します

 

つまり「運導」とは

 今までどのように生きてきたのかをヒヤリングと占いで探り

 占いで分かる、元々の運命と照らし合わせることでそのギャップを見極め

 今の状況や心理をヒヤリングと占いで判断し

 今後、生きていく上で起こる現象を予測して本人に理解してもらい

 どのように生きていくことが本人にとって望ましいことなのかを共に考え

 求められれば、幸せになるためのサポート的助言を行っていく

こういった流れを主軸として何種類かの占いを使用して

総合的な人生相談の手段として捉えてもらえるようにしたいと考えています

 

今年は

占い界では200年に一度の「グレート・コンジャクション」による変化

産業界では「AI」の実用化による500年に一度の革命的変化

その他、環境、経済、歴史、哲学、政治、生物(ウイルス)、教育、等々

様々なジャンルで変化が起こると予測されている時代に入りました

 

こういった、色々な情報を統合すると

今まで誰かに、何かに頼って生きてきた人類が

自分で考え、個を尊重しあい、個人の考えで生きていき

本来の意味での平等と平和に向かい始める年なのではないかと考えています

 

一気に社会のシステムが変わるとも思えませが

急激な変化が起こる中で生きていくには様々なストレスがかかると思います

 

周りの助けというよりも個人の行動が重視されると考えると

そのストレスを個人で理解し解決して生きていくことが求められるでしょう

 

そんな人生の中で、「運導」いわゆる占いを活用することで

少しでもストレスが軽減されることを願ってこの言葉を考案しました

 

 

今後は実際の「運導」のやり方を披露したいと思います

運導~Destiny Leading~ ①運命とは

運命って!?

 

前回のブログにも記載しましたが

運命の考え方が違うと、人生や占い、といった事への考え方が

大きく違ってくると思います

 

ここではまず運命とは何だろうということについて自分の考えをまとめます

 

運命とは

 生まれた瞬間から定められた生き方が存在して

 その生き方や起こる事象をを受け入れるしかない

というものであると考える人が多いのではないのでしょうか

だから、運命なんか信じない!自分の人生は自分で決める!

といって、その延長線上にある占いを頑なに信じないという人がいるのだと思います

 

しかし、私はちょっと違ったニュアンスを持っています

 

運命とは

 地球上に生まれてきた生物が

 生きていく上で最もストレスがかからない生き方

これが運命だと思っています

ここで言う「ストレス」とは、思考面のものではなく生命上のストレスです

 

周りからの影響(内面的な影響)を受けず

自分の考えによる行動も取らずにその命を生き続けた場合に起こる様々な事象

に対する結果が運命であるということになります

 

つまり、何も考えず、外部に対する自分からの行動を一切しないで生きていった場合

に置こる事が運命であるということです

 

思考を持たない生き物は運命に沿った生き方をするし

意思や思考を持つ生物はその運命とは少し違った生き方をする

こんな風に考えると運命に対しての考えも変わらないでしょうか

 

地球上に生まれてきた・・・というのも実は大きな意味があって

外的要因である環境は運命を決める上で大きな要因であるということです

どのタイミングでどこで命が始まり生きていくのか

これによる運命の変化はかなりあります

運命というと、どうしても個人のものと意識が働きますが

その個人を取り囲む環境は非常に大きな運命決定要素となります

その為、地球上で生きているものに対しては、地球上ではという条件がつきます

これは、占いを考える上でも非常に大きな事だと考えています

 

では、運命と人生について考えてみます

先ほども書きましたが、何も考えずに生きていくということは人類においては

不可能なことだであって、意思を持って生きていくのが人間です

その為、決まった運命通りにはなかなか進みません

しかし、地球という大きな環境の影響や人生が始まった時期と場所というのは

ある一定の決められた現実を起こす非常に大きな存在です

これが組み合わさる事で人生は変化したり、既に決まった事象に到達したり

を起こしているといえるでしょう

 

つまり人類は

 運命を持って生まれ

 地球という環境から大きく影響を受けながら

 自分の意思で人生を変化させながら生きていく生物

ということになるでしょうか

 

先ほども、ストレスがかからない生き方という表現をしましたが

ストレスというものが生きていく上では非常に大きな要因です

先ほどは生命上のストレスと言いましたが

人類の様に意思や思考を持つ生物においては

生命上のストレス=精神的ストレスにも繋がるので同義といえるでしょう

 

これを総合的に考えると

 運命は存在し、各ポイントで必ず起こってしまう事象も存在する

 しかし、人生とは意思や思考による選択を行うことで生きていくことであり

 そこには大きなストレスが生じているために人類は思い悩む生き物である

といった感じでしょうか

 

では占いは何をするのか

私の考えとしては

 その人の持った運命を認識し

 その人が育った環境やその人自身の意思や思考を理解して

 運命と人生に起こっているギャップを解き明かすことで

 そこにかかるストレスを理解して今後の選択を行う際の一つの基準にしたり

 ギャップを理解する事によるストレスの軽減や回避をによって

 その人が思う人生を本人が理解し納得しながら送っていけるようにすること

これが、占いの存在意義だと思っています

 

なんでうまくいかないんだろう、いつも同じ結果になってしまう等々

人には色んな悩みがあると思います

その悩みがなぜ生まれるのか、なぜ悩んでしまうのか

そんなことを占いというやり方で助言できれば有意義な人生を送れないでしょうか

これを表すために「運導」という言葉を考えてみました

 

自身としては、生命の誕生から歴史的背景、宗教と国、精神心理と行動心理、

生命のメカニズム、天文学やAI、等々勉強しながら全てを占いに関連づけて

考えた結果、「数秘術」「手相」「タロット(占星術)」を組み合わせる事で

上述した運命と人生について、その人に対するアドバイスがより的確に

できるのではないかという考えにたどり着きました

 

運導の考え方、実施の仕方はこの後ご紹介していきたいと思います

 

占いって!?  ~ 本来の占いを考える ~

「あそこの占いは当たる・・・」

「この前占いに行ったらすごく当たった・・・」

 

やっぱり、占いってこんな感じでしょうか。

 

もちろん、もともと占いを使用した目的としては

未来の予測をすることで、国の方針を決めたりする重要な要素でした。

よって、当たるか当たらないかは重要だったかもしれません。

でも、現代においては、占い自体も進化を遂げており

何が重要なのかも時代と共に変化してきていると思います。

 

自分が考えたのは

 生物学的な根拠と神秘性

 今まで地球に生きてきた人々の統計的なデータ

 そこに人が選択する際重要な個人のインスピレーション

これを複合的に組み合わせることで見えるものがあるのではないかということでした。

 

なぜ、未来の予測ができるのか。

 

自論ではありますが、地球全体としての質量保存の法則が関係している?

これがあるために、人は人として生まれてきて、その人生を送る。

【極論を言えば、人間を作り出す元素は決まっている⇒輪廻転生】

これを運命としてある一定の法則にもとづいて時間が流れる。

そこに、宇宙レベルの因果関係も存在している。

つまり、地球と他の惑星との間における関係(距離や位置等)によって受ける影響。

この規模で物を考えると、どうやら法則がありそうだ。(数秘術占星術

そこに、歴史上の情報を統計的にまとめると読むことができる。(手相等)

選択肢を超えた未来を予測することは難しいが

インスピレーションを感じ取ることができれば状況的未来が見える。(タロット)

全てを読むことで、ある程度の未来が見えてくるのではないでしょうか。

 

つまり、占いというものは

 宇宙レベルでの影響を受けながら地球上に生まれてきた生物が

 その時々の選択を繰り返しながら生きてきた歴史的統計を読み取るもの

というのが一番しっくりくる気がします。

結果論として、ある事象が起これば当たった、当たらなかった、となる。

 

やはり占いは、決定的な事象を予測してもらうことを重要視するのではなく

その流れの中にある自分を理解して、納得のいく状況を生み出すこと。

これに対するサポートを行っていくことが重要だと考えます。

 

前回の記事にも書いたように、自分は予知夢をかなりの頻度で体験してきました。

これは、ある一定の未来は決定されているもので、変わることもない。

こんな考えを持つようになってきました。

つまり、人間にはある一定の運命というものが存在するのではないかということです。

ここで勘違いしてもらいたくない点は

「運命」=「人生が決まっている」ということではないということです。

先ほども書きましたが、選択を超えての未来は読みずらいものです。

つまり、個人の選択次第では、運命は変化していくということです。

私が言う「運命」とは、何もしない状態で流れる方向が決まっているもの。

といった感じでしょうか。

 

生まれたときにある一定の方向性が決まった状態が存在する。

そこに、生まれた環境や教育状態によって個性が生まれる。

その個性のもとに周りの友人知人や心打たれる人物が現れて感銘を受ける。

大人になって、自分でいろいろな物事を決めていかなければならない。

子供ができることで、自分中心から他人中心の選択を行う。

身体的経過によって、意思と体のバランスが変わる。

 

こんなにいろんなことが起こる中で占いはその未来を予測します。

正直、過去の出来事を当てることはナンセンスではないでしょうか。

占いは、今の状況を、生まれたときの運命と比較して判断することで未来を予測する。

つまり、過去の出来事はできるだけ細かくヒアリングすることが重要では?

過去に起きたことが原因で何かの選択肢を変化させていたりすることもあります。

さらに重要だと思うのは、本人が嘘をつく時があることです(無意識も含め)。

この嘘を見抜くことも占い師の必要条件にも感じます。

とこでどんな嘘をつくのかによって、状況や性格が見えてきます。

そこを組み合わせると、その人の選択方法が見えるように思っています。

私としては、やはり占いは対面式でリラックスした集中状態が必要と考えます。

 

こんなことを複合的に考えながら自分としての占いをしていければと思い

 『運導』というものを考えました。

当てる、当たらないではなく

 その人個人の運命と今置かれている状況の理解

 ここから生まれるみらいのカタチを受け入れるのか受け入れないのか

 その時々の障害の認識と立ち向かう意志の構築

こういったことをカウンセリング的に行うことが重要だと考えます。

 

占いにきている人は少なからず、何かに困っているのですから。

 

今後はこの『運導』に関してご紹介させてください。